四谷大塚の予習シリーズ「計算」と「漢字とことば」は使いやすい?
娘の通っている塾では、教科書は日能研、計算と漢字は四谷大塚のものを使用しています。予習シリーズの計算と、漢字とことばです。
塾の先生から「計算と漢字については四谷大塚のほうが使いやすいので、こちらを使用します」と、入塾のときに説明を受けました。
確かに計算も漢字も使いやすい作りになっています。
予習シリーズ計算について
新しい単元の場合、はじめにその単元のポイントの説明が入ります。よっくんも登場してくるので、保護者の方の中には「懐かしい!」と思う人もいるのでは。
1ページ8問×7回分で1つの章となっています。1日1ページを解くのを想定しているんですかね。我が家は分けてやるのがめんどくさいので、10分のタイマーをかける×7回で一気にやらせちゃいます(笑)本当は毎日やった方がいいと思うんですけどね。
各ページ最後の2問はチャレンジ問題となっていて、少し難しい問題になっています。娘は高確率で間違えます(笑)
表紙の絵が動物で、5年の計算はペンギン、漢字はシロクマです。日能研の教科書はシンプルで硬い印象ですが、四谷大塚の教科書は全体的にカラフルで柔らかいような気がします。
漢字ドリルについて
1回につき10個の漢字を練習する作りになっています。音読み・訓読みはもちろん、書き順や用例なども載っています。
各章に40問の確認問題があります。娘の塾ではこの40問のうちからランダムで20問を出す漢字テストを行い、4問ミスから再テストとなります。
5回に1回は総合復習の回があり、4回分の章の漢字の総復習ができるようになっています。総合復習の回は全部で80問あります。塾の宿題で「問題の漢字を3回ずつ書いて提出」というのがあるのですが、毎回総合復習の回になると文句を言っています(笑)まぁ、80問×3回と考えると大変ですよね...
各章には、漢字だけではなく、四字熟語やことわざなども言葉についての解説・問題ページもあります。
4年生のときは、各自で解き丸付けをすればOKでした。5年生からはこちらも確認テストがあるため、毎回必死になって覚えています。確認テストは、テキストと同じ問題は出ないため、きちんと覚えていないと合格点は取れません。4年生の時にもう少し語句をやっておけばと後悔しています...
他にも良さそうな計算ドリルや漢字ドリルもありますが、まずはこの予習シリーズを完璧に仕上げること第一目標にしようかなと思います。
写真は、今回の内容とは全く関係ないのですが、長女のピアノお疲れ様の花束と、次女の私も可愛い花が欲しいと選んだ一輪挿し。
近所に可愛いお花屋さんがあると嬉しいですよね。
写真左のラナンキュラス、大好きなお花です。